1-10.仲介手数料の真実!100%借主負担は損?
アパートやマンションの部屋を借りるとき、なくてはならないのが「不動産会社」です。
気に入った物件が見つかったら、次は賃貸借契約となるわけですが、
そこで不動産会社に支払うのが「仲介手数料」ということになります。
この仲介手数料は一般的に「家賃の1カ月分」が相場ですが、
これは借主がすべて負担しなければならないものなのでしょうか。
宅地建物取引で消費者を保護するための法律「宅地建物取引業法」では、
不動産会社が受け取ることのできる仲介手数料は「家賃1カ月分の1.05倍まで」と定められています。
しかし、このお金は借主だけが支払うと決まっているものではないのです。
同法では、大家さんと借主の合意が得られれば、双方から半額受け取ることができるとされています。
しかし、現実には私が部屋を借りるときには「家賃1カ月分」の仲介手数料を請求されることが多くなっています。
その理由は、多くの不動産会社が大家さんから物件を任せてもらうため、
会社のほうで「仲介手数料は借主から取る」という慣習が一般化してきたためでした。
最近では物件の空室をなくすため、
大家さん側からの「仲介手数料は負担する」という申し出が増えているといわれています。
賃貸契約を結ぶ際、不動産会社に
「仲介手数料は大家さんと折半したい」と交渉してみるのもひとつの方法かもしれません。
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