1-07.全国の礼金・敷金、平均相場は?
相場があるようでないのが、賃貸借契約の「礼金や敷金」です。
ある地域では当たり前とされていることも、
別の地域に行けば異なった慣習が存在することも少なくありません。
離れた地域への引越しでとまどわないためにも、礼金や敷金の相場や常識を知っておくと便利です。
国土交通省が実施した調査によると、地域別の敷金と礼金の平均額は次のようになっています。
北海道:敷金1.4カ月/礼金1.0カ月
宮城:0.8/0.7
東京:1.6/1.4
神奈川:1.6/1.3
埼玉:1.6/1.0
千葉:1.6/1.2
長野:1.0/0.5
富山:2.2/0.5
愛知:2.7/1.1
京都:3.4/1.6
大阪:3.2/2.6
兵庫:3.7/3.2
広島:3.2/1.3
愛媛:3.0/0.5
福岡:3.3/–
沖縄:1.5/1.0
この調査から見ると、地域によって礼金や敷金の額にはかなり差があることが分かります。
宮城では敷金が0.8カ月分と低いのに対し、
京都・大阪・兵庫…と西日本では3カ月分を超えています。
東京・神奈川・埼玉など首都圏では1~1.6カ月分と平均的な額となっています。
礼金は、北海道・兵庫・福岡で「要求しない」割合が高く、受け取らない習慣の地域もあるようです。
敷金・礼金とも、連帯保証会社の登場などにより、今後はさらに流動的になっていくということも考えられます。
→”1-08.関西ならではの「敷引き」、その実態は?“を読む
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